メルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンがメルセデスでF1キャリアを終えてくれることを願ってはいるが、フェラーリ加入という誘惑に勝てないとしても驚くことはないと語る。ルイス・ハミルトンは、メルセデスとの契約更新に近づいていると報じられており、最近ではハミルトン自身が開幕戦オーストラリアGPまでに新しい契約を締結することを希望していると語っている。
新契約は年間4000万ドル(約42億4000万円)の2年契約になると推定されている。しかし、トト・ヴォルフは、この契約がメルセデスとルイス・ハミルトンとの最後の契約になるかもしれないと認める。「ルイスは現代の世代で最高のドライバーだ」とトト・ヴォルフは Daily Mail にコメント。「だから、もちろん私としてはできる限り長く彼を我々のチームにキープしたいと思っている」「だが、彼は今回の契約の後に少なくともあと1回は契約をすると思うし、フェラーリはすべてのドライバーにとって魅力的だ」そう語るトト・ヴォルフだが、ルイス・ハミルトンはメルセデスで“幸せ”だと付け加えた。「我々の関係はますます強力なものになっている。だが、もちろん、シーズン中には緊張した状況になることもある」
全文を読む