メルセデスは、F1カナダGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが3位、ニコ・ロズベルグが5位でレースを終えた。ルイス・ハミルトン (3位)「今日のクルマの感覚は素晴らしかったし、低速コーナーで優れたグリップがあったけど、セブとフェルナンドほどのペースはなかった。最大限の走りができたと思うし、今日はクルマから全てを引き出せたと思う」
もちろん、2位を維持できたら素晴らしかっただろうけど、今日のフェルナンドはとても速かったし、彼を抑える続けるのは難しかった。あと少しで順位を取り戻せそうだったけど、彼はちょっと早過ぎたね。それでも3位にはとても満足しているし、ニコの5位とともに、チームにとって力強いポイントを獲得できた一日だった。コンストラクターズ選手権で順位を上げられたことはチームにとって素晴らしいことだし、シルバーストンに向けて素晴らしい後押しになった」ニコ・ロズベルグ (5位)「おそらく今日は5位が最善の結果だったと思う。レースは完璧とはいかなかったし、前のドライバーのペースに匹敵することができなかった。1回目のピットストップは難しい決断だった。僕たちはハードタイヤのウォームアップを心配していたので、ウェバーとアロンソに対してトラックポジションを守るためにオプションを選んだけど、後から考えれば、反対で行った方が第2スティントを長く走れたので良かったかもしれない。ポイントを獲得できたし、まだパフォーマンスを改善できるエリアがあることはわかっている。でも、1ヵ月前の位置を振り返れば、僕たちはうまく前進しているし、ルイスが再び表彰台に上がったことは素晴らしいことだ。僕たちは正しい方向に向かっているし、ブラックリーとブリックスワースのチームメイトの前での次戦シルバーストンを楽しみにしている」関連:F1カナダGP 結果:セバスチャン・ベッテルがポール・トゥ・ウィン