マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、マクラーレンにはホンダとの決別による商業的な影響を乗り越える力があると信じているが、その計画のためには2018年にルノーとともに表彰台に返り咲くことは鍵になると述べた。マクラーレンは、ホンダとのパートナーシップを解消して2018年からルノーのエンジンに切り替えることを決定。それによって、ホンダとの契約の一環としてチームに支払われていた年間1億5000万ドル(約167億円)を失うことになった。
シンガポールでルノーとの3年契約契約を発表したザク・ブラウンは、マクラーレンの株主は、チームは運命を変えることができると信じているとコメント。エンジン契約の遅れによって商業計画にも遅れが生じているが、チームは3年間の苦痛から立ち直ることができると述べた。「我々にはレースに勝つことを望む非常に献身的な株主がいるし、勝つことが一番の目的だ。彼らは勝つために必要な資金を与えてくれるし、我々は財政面に対処するために協力していく」「我々は財政的に必要な手配を行っていくし、予算を妥協することはない。引き続き、資金を投入していくし、必要な我々のレーシングプロダクトを妥協するつもりはない」「スポンサーシップと意思決定の時間は、典型的に2017年の第4四半期から2018年の第1四半期までだ。我々はそれを期待していたが、いくつか素晴らしい見通しがあった」「夏休み前に発表できればよかった。スポンサーを獲得するために常に十分な準備時間が欲しいからだ。だが、我々はそれを言い訳にするつもりはない」「このスポーツはテレビ視聴率が高く、観客動員数も上がっている。ピットは熱気にあふれており、今年メルセデスが競争に加わっているのは素晴らしいことであり、貢献している。スポーツには素晴らしい販売環境にあるし、マクラーレンには良いストーリーがある」「その期間における巨額のお金よって簡単にはいかないだろうが、私は以前にそれを成し遂げているし、我々には素晴らしく再編されたコマーシャルチームがある。簡単ではないが、達成可能なことだ」ルノーとの契約が2018年に即時に成功をもたらさなかった場合、マクラーレンはその計画を維持できるのかと質問されたザク・ブラウンは、2018年にマクラーレンは表彰台に返り咲けると強く主張した。「現在、我々は来年に集中しているし、悪い一年になったらどうなるかなどは考えず、ポジティブな見通しを持っている。来年の中盤にはそれに対処できているだろう」「成功なしにチームが永遠に続けることはできない。最終的に競技面と財政面の両方での投資を回収したい」
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