マクラーレンは、2018年にカルロス・サインツを獲得する可能性を否定していない。カルロス・サインツは、昨年ルノーからオファーを受けるなど、しばしばトロ・ロッソ離脱が報じられてきたが、今のところ、レッドブルと2019年まで強固な契約を結んでいる。だが、カルロス・サインツについて質問されたマクラーレンのエリック・ブーリエは「彼のことは知っているし、気に入っている」とバクーでコメント。
「このパドックでは誰もがオプションだ」ストフェル・バンドーンは、マクラーレンとの2018年の契約を有しているが、フェルナンド・アロンソの契約は今シーズン末が期限となっており、チーム離脱が噂されている。エリック・ブーリエは、カルロス・サインツの既存の契約が問題になる可能性があると認める。「彼がフリーであるかは契約を見てみなければならない。だが、私はカルロスを気にいっているし、そうだね、彼はオプションだ」とエリック・ブーリエはコメント。「そうは行っても、我々はフェルナンドをキープしたいと思っているし、彼が我々が望むチャンピオンになるために我々と続けてくれることを願っている。我々はストフェルのことも信頼している」「それが我々の本当のオプションだ」