マクラーレンF1チームの育成ドライバーであるニック・デ・フリースが、2017年にGP3からF2へのステップアップを果たすことが発表された。2014年のフォーミュラ・ルノー2.0ユーロカップのチャンピオンであるニック・デ・フリースは、WECに参戦するフェラーリのファクトリーチームであるAFコルセのテストを受けていた。
しかし、フェラーリは、ポルシェに移籍した、ジャンマリア・ブルーニの後任としてアレッサンドロ・ピエール・グイディを起用。ニック・デ・フリースは、最近GP2から名称変更されたF2にラペックスから参戦し、シングルシーターの道を続けることになった。オランダ出身のニック・デ・フリース(22歳)は、昨年冬にラペックスのGP2マシンをテストしていた。「僕を信頼してくれたラペックスと関係者全員に感謝したい」とニック・デ・フリースはコメント。「タフなクルマだけど、僕たちはここで戦う準備はできている」ニック・デ・フリースは、ジョニー・チェコットとチームを組む。GP2、F2への改名を正式発表
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