マクラーレン・ホンダが、ペトロブラスとスポンサー交渉を行っていると報じられている。ブラジルの石油企業ペトロブラスは、ウィリアムズのスポンサーを務めていたが、昨年末にスポンサーを終了すると報じられており、実際に2017年マシン『FW40』からペトロブラスのロゴは消えている。Globo は、現在、マクラーレン・ホンダがペトロブラスとの契約について交渉を行っていると報道。
今年、マクラーレン・ホンダは2017年からBPカストロールとパートナー契約を結んでいる。だが、同じくBPカストロールと契約したルノーの方が内容は大きなもので、実際にルノーのマシンの方がBPカストロールのロゴを大きく契約している。「マクラーレンのマーケティング部門が、ペトロブラスとスポンサーシップおよび燃料とオイルの開発契約に関する交渉を行っているのは事実だ。それは1998年から2008年までペトロブラスとウィリアムズの間に結ばれていたものと類似したものになるだろう」と Globo は報じている。昨年7月には、ペトロブラスが、トロ・ロッソとの契約を検討していると報じられていた。ルノーのパワーユニットを搭載するトロ・ロッソだが、まだエンジンネームについて複数の企業と交渉通であり、契約がまとまり次第発表するとしている。
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