マクラーレン・ホンダは、F1スペインGPの予選でフェルナンド・アロンソが新生マクラーレン・ホンダとなってから初となる予選Q3進出を果たした。2015年にホンダがF1復帰して復活したマクラーレン・ホンダだが、初年度はパワー不足と信頼性の問題で一度もQ3に進出することなくシーズンを終えた。今年、ホンダのパワーユニットが改善したこともあり、パフォーマンスが向上。開幕4戦ではQ3に届かなかったが、前戦ロシアGPではダブル入賞を果たしていた。
2016年のF1スペインGP予選、マクラーレン・ホンダは、予選Q1をフェルナンド・アロンソが11番手、ジェンソン・バトンが12番手でまずは通過。迎えたQ2。母国グランプリとなるフェルナンド・アロンソが10番手タイムを記録。新生マクラーレン・ホンダにとって初のQ3進出を果たした。チームメイトのジェンソン・バトンは12番手だった。関連:F1スペインGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
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