新生マクラーレン・ホンダが、早ければ今月下旬にトラックでの作業を開始するかもしれない。現在、マクラーレンではホンダ製エンジンのテストに向け、今季マシンにエンジンを搭載するための準備を懸命に進めていると言われている。そして、早ければアブダビGPの翌週に行われるF1公式テストで、ホンダのV6ターボエンジンのサウンドが初めてサーキットに響き渡ることになるかもしれない。
マクラーレンンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、その可能性を認めている。「物流的な理由で、11月15日(土)か16日(日)にならなければわからない」とエリック・ブーリエはコメント。「だが、我々はテストを実施し、システムをモニターする準備を整えつつある。それがアブダビになる可能性がある」