マクラーレンは、F1日本GPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが9位、セルジオ・ペレスが15位だった。ジェンソン・バトン (9位)「レースの最初の2つのスティントはアンダーステアが酷くてかなり難しかった。僕のミスだった。グリッドにつくラップでフロントエンドがあまりに多いように感じたので、若干ウイングを少なくした。間違った行為だった。アンダーステアが多いままになってしまい、フロントをロックさせ続けてフロントタイヤを壊してしまった」
「3つ目のセットのためにフロントウイングを加えたらバランスは元に戻った。最終的にクルマを運転するために本当にいい感じになったし、特にオプションタイヤでの最終スティントはかなり楽しかった。何台か追いつけて抜くことができたから特にね。終了間際にシケンンのアウトダイドからポール(ディ・レスタ)に素晴らしい仕掛けができた。フェリペ(マッサ)にも同じ動きをしてみたけど、彼は縁石に僕を追いやった。結局ストレートで彼を抜くことができたけどね。レースの最後は楽しかったけど、序盤が期待外れだったね」セルジオ・ペレス (15位)「とても不運な午後だった。かなり不運だった。今日は僕たちの思い通りにはいかなかった。実際、うまくいかない可能性のあることが全てうまくいかなかった。ピットレーンではニコ(ロズベルグ)との事故があり、いくつか遅いピットストップがあって、ニコと再び事故があった。パンクに見舞われたけど、ピットレーン入り口だったのは幸いだった。このような難しいレースの後は目を向くことしかできない。2週間後に僕たちは再びスタートする。ニューデリーでは多くの運があることを願っている」関連:F1日本GP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝で5連勝