フェリペ・マッサが、来季について真剣な交渉を開始したとフィンランドの Turun Sanomat が報じている。同紙によれば、フェリペ・マッサはフェラーリとの契約延長を開始したが、マネージャーのニコラス・トッドは他チームとの交渉も行っていると報道。そして、そのチームはルノーの可能性があるとしている。フェリペ・マッサは、今シーズン末で契約が切れるが、今季マシンF10に苦戦していることもあり、来季のフェルナンド・アロンソのチームメイトには、マーク・ウェバーやロバート・クビサの名前が取り沙汰されている。
「我々はアロンソと長期的な契約をしている。そして、マッサを信頼している。彼は良い仕事をしている」とフェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリはコメント。フェリペ・マッサは「僕はフェラーリにいるのがとても好きだ。みんなのことを知っているし、みんなも僕を知っている」「でも、速いクルマを持っている他チームが僕に興味を持っていてくれていることはいつだって励みになる」「一番の目標はフェラーリと続けることだ」
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