元F1ドライバーのフェリペ・マッサが、フェラーリでのフェルナンド・アロンソとのライバル関係、そして、次シーズンのF1への期待を語った。「ここまで見てきた感じでは、ルイス・ハミルトンとメルセデスが最速のように思う。チームのファクトリーは閉鎖されているので、レースが少なくなってもそれは変わらないと思う」とフェリペ・マッサは La Gazzetta dello Sport に語った。
「シャルル・ルクレールとマックス・フェルスタッペンは将来にワールドチャンピオンになれると思うけど、チーム間の差がドライバーの影響よりも大きいこの時代では彼らは勝たなければならない。この時代のマシンは素晴らしいけど、1つのチームが支配しているときは誰もそれを好きにはなれない」フェラーリ時代、フェルナンド・アロンソというチームメイトと対峙しなければならなかったフェリペ・マッサは、現在のセバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールの状況と比較して次のように語った。「アロンソとの時代、彼はチームで非常に大きな力を持っていたので、残りは忘れられていた。すべてが1人のドライバーに有利だった」とフェリペ・マッサは語る。「少なくとも現在のフェラーリドライバーは、インシデントが発生した場合でも戦うことが許されている。両方のドライバーを同じように扱われているし、僕があそこにいたときと比べて、はるかにバランスが取れている」
全文を読む