ウィリアムズが、2016年シーズンに向けてフェリペ・マッサのオプション契約を行使したと Diario Motorsport が報じている。フェリペ・マッサのチームメイトを務めるバルテリ・ボッタスが、2016年にフェラーリに移籍するのではないかとの噂が加熱しているが、フェリペ・マッサは残留することになるという。 同誌は、2013年にフェリペ・マッサがフェラーリからウィリアムズに移籍することを報じている。
フェリペ・マッサ自身も、ウィリアムズにとどまることを希望していることを明かしている。 「僕はここで働くことを楽しんでいる。このチームは僕に大きな敬意を払ってくれたし、僕たちは良いパフォーマンスを見せてきた。他の誰とも交渉していないけどね。移籍する理由なんてある?」 最新の噂が報じられる直前、バルテリ・ボッタスは、予算多いメルセデスやフェラーリが積極的にマシン開発をしているため、ウィリアムズは「難しい時期」を経験するだろうと語っていた。 しかし、フェリペ・マッサは「シルバーストンで僕たちが示したペースを見れば、僕たちが仕事のやり方もマシンの開発方法も把握していることがわかるはずだし、全てのレースでフェラーリを上回れるように改善し続けている。僕たちは今でも戦いのさなかにいる」と主張している。
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