ロータスは、F1インドGPの決勝レースで、ロマン・グロージャンが3位、キミ・ライコネンが7位だった。ロマン・グロージャン (3位)「昨日、ここで表彰台を獲得できると言われていたら、『君はおかしいよ』と言っていただろうね! レース序盤からオプションタイヤで非常に快適に感じていたし、かなり良い状態だった。そのあとミディアムを装着してもクルマは本当に速かった」
「(エステバン)グティエレスの後ろでかなりタイムを失ったし、それによって2位争いが犠牲になってしまったかもしれないけど、そこからうまく取り戻すことができた。残り27周でフェリペの前で4番手だったとき、僕たちはタイヤをケアしなければならなかったので彼と接戦になるとわかった。それに加えて、レース終盤にエンジンに問題を抱えていたので、状況はかなりトリッキーだった。終了間際のラップでキミがタイヤにかなり苦しんでいたので、彼を追い抜くことができたし、フェリペを抑え続けられるペースが僕にはあった。レース前の予測は、力強いスタートをして、完璧なレースをしても、良くて4位だったので、驚くべき結果だし、チームのパフォーマンスは素晴らしかった」キミ・ライコネン (7位)「最初の20周はブレーキなしで走っているかのようだった。オーバーヒートが激しかったし、誰かに近づくたびに制動を失った。レース終盤はタイヤのパフォーマンスも尽きていた。かなり期待外れな一日だった。タイヤがかなり素早く落ちていくことはわかっていたけど、タイムを失うという点では、最後まで走り切ろうとするのと、追加でピットストップするのとで、あまり大きな違いはなかった。最終的にはうまくいかなかった」関連:F1インドGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝でチャンピオン獲得!
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