ロータスは、F1韓国GPの決勝レースで、キミ・ライコネンが2位、ロマン・グロージャンが3位だった。キミ・ライコネン (2位)「2位はOKだし、チームにとって良い結果だけど、僕たちは勝つためにここにいるし、悪いスタートポジションから戦わなければならないのは理想的ではない。予選はかなり酷かったけど、もっと良いグリッドポジションだったら結果が違っていたかどうかを言うには難しい」
「最後はセバスチャンの方が僕たちより速かった。大量ではないけど、ちょっと速かったのは確かだ。タイヤも彼の方が新しかったので、いずれにしても彼を捕えるのは難しかったと思う。今日はいくつかのレースよりもレッドブルに近づいていたけど、十分ではなかった。セーフティカーは運が良かったと言う人もいるかもしれないけど、状況が向いてくれることもあれば、他に人に向くこともある。それが起こるまでにいくつか順位を上げていたし、スピードがなかったら、アドバンテージを生かすポジションにはいなかったと思う。最後は他を抑えていくためのペースが十二分にあったことがわかったし、ふさわしい結果だと思う」ロマン・グロージャン (3位)「チームにとって素晴らしい結果だ。もちろん、表彰台のもう一段上の方が良かったし、二段上だったら素晴らしかっただろう。でも、あまりうまくはいかなかった。ルイス(ハミルトン)とのバトルは良かったし、僕たちのペースは素晴らしかったけど、2つのセーフティカーが勝利のためにバトルの妨げになった。リスタート後、キミの前にいなければならなかったけど、ミスをしてしまい、彼に抜かれてしまった。ターン15でちょっと膨らんでしまい、とても滑りやすい人工芝に出てしまった。それで彼にやられてしまった。そのあとターン3にイエローフラッグが出ていたので、すぐに順位を取り戻すことができなかった。もちろん、僕の方がタイヤが新しかったので、チームにキミを抜いていいか聞いたし、彼らは僕たちにレースをさせてくれた。フェアプレイが僕たちの哲学だ。セクター2とセクター3ではかなりダウンフォースを失うし、僕たちのクルマはパフォーマンス面でかなり接近しているので、追い抜くのはかなり難しい。でも、僕たちはダブル表彰台を獲得できたことにとても満足している」関連:F1韓国GP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝で4連勝
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