ロータスは、F1ドイツGPの決勝レースで、キミ・ライコネンが2位、ロマン・グロージャンが3位だった。キミ・ライコネン (2位)「レースの最終スティントはかなり良かったけど、クルマのパフォーマンスが接近していて、オーバーテイクするのは難しかった。もう数周あればよかったけど、レースは60周しかないので、そこでベストを尽くさなければならない」
「1回目のピットストップの後、しばらくメルセデスの後ろで身動きがとれなかったけど、クルマを抜いてからはかなり良かった。セーフティカー後、僕たちのうちの3人が引き離すことができたけど、順位を変えるにはあまりにスピードが接近していた。チームにとって良い一日だった。もちろん、勝ちたかった。勝てなかたけど、僕たちはここで最も多くのポイントを獲得した。暖かい気温は間違いなく僕たちに役に立っていたし、ブダベストももっと暑い気温になることを期待しよう」ロマン・グロージャン (3位)「いくつかの難しいレースの後、今日は全てがうまくいった。レースをリードするのはかなり特別だったし、当然、表彰台に戻れたことは嬉しい。ソフトタイヤでの第1スティントでのクルマの感覚は素晴らしかったし、夏の気温が本当に僕たちに合っているのは明らかだ。これからヨーロッパで長い夏を過ごせることを期待している。レースの最後にキミを先に行かせたのは分別のある行為だった。僕たちは異なる戦略を採っていたし、その時点では僕よりも彼の方が勝つチャンスがあった。レースの最後にどのタイヤがベストかわからなかったし、僕たちは一つにことに全てを賭けるようなことはしなかった」関連:F1ドイツGP 結果:セバスチャン・ベッテルが母国グランプリ初制覇
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