ロータスは、F1カナダGPの決勝レースで、キミ・ライコネンが9位入賞。ミハエル・シューマッハが保持する24戦連続ポイント記録に並んだ。ロマン・グロージャンが13位でレースを終えた。キミ・ライコネン (9位)「レースはあまり良いスタートではなかったし、そのあとブレーキペダルが柔らかくなって、ブレーキが弱まっていった。金曜日と似たようなトラブルだ。理想的ではなかったけど、少なくともブレーキはコーナーで減速するには十分だった」
「残念ながら、それで多くのタイムを失ったし、攻めることができなかった。加えて、ピットストップで数秒失ったし、もちろんそれも助けにはならなかった。大部分が前のクルマについていき、後ろのクルマから守るレースだったので、楽しい一日ではなかったし、楽しい結果でもなかった。悪い週末だったけど、少なくとも2ポイント獲得できた」ロマン・グロージャン (13位)「最後尾スタートなのでタフなレースになりそうだったけど、ポイントを逃したことにはがっかりしている。オプションタイヤに交換するまで状況は良さそうだったけど、予想していたよりも早くにタイヤが駄目になってしまい、再びピットストップを強いられた。その頃には挽回する方法はなかったし、悲しいことに、事実上レースは終わってしまった。金曜日は有望なスタートだったけど、最高の週末ではなかった。でも、僕たちは去年のシルバーストンで良いペースがあったので、状況をただして戻りたい」関連:F1カナダGP 結果:セバスチャン・ベッテルがポール・トゥ・ウィン