F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンは、2019年のF1世界選手権から予選にQ4セッションを追加することを検討していることを認めた。先週、Auto Motor und Sport は、2019年から予選にQ4セッションを追加されると報道。Q1で15台、Q2で10台に絞り込まれるまでは変わらないが、Q3ではトップ8が決定し、最終Q4セッションでポールポジションが争われることになると伝えていた。
「我々は予選を最強のクルマが“間違ったポジション”で終える可能性がより高くなるような予測しづらいものにしたい」とロス・ブラウンはコメント。「各ドライバーが各セグメントで走行できる周回数を減らすことで、チームはおそらく現在できているようなすべてのことを最適化できなくなるだろう」「だが、現在のフォーマットは人気があり、成功しているため、非常に慎重に検討していくつもりだ」