リバティメディアは、2018年のF1世界選手権の開幕に先立ち、アメリカの作曲家ブライアン・タイラーにF1の新しいテーマ曲の作況を依頼した。ブライアン・タイラー(39歳)は、これまで「アベンジャーズ2」「アイアンマン3」「ワイルドスピード5」といった数多くのハリウッド映画の映画音楽を手掛け、世界興行収入ランキングの上位10作品のうち3作を手掛ける大物作曲家。
ブライアン・タイラーは、自身のTwitterで新しいF1テーマ曲を作曲することを発表。“長年の夢が叶った”と語った。「F1のテーマ曲の作曲に選ばれるなんて本当に名誉なことだ!僕はF1の大ファンだ。長年の夢が叶ったよ! ありがとう、F1!」ブライアン・タイラーは、映画音楽以外にも「コール オブ デューティ3」「アサシン クリード IV ブラック フラッグ」といったゲーム音楽を作曲。また、アメリカの放送局ESPNのNFLのテーマ曲も手掛けている。リバティメディアは、2018年のF1世界選手権から新しいロゴを採用。新たにライブ配信サービス『F1 TV』を開始するなど、F1に改革をもたらしている。What an honor to be chosen to compose the Formula 1 theme! This is a life long dream come true as I am a massive #formula1 fan. Thank you #F1! pic.twitter.com/3NL2DAfLEH— Brian Tyler (@BrianTylerMusic) 2018年3月2日