レーシングブルズのリアム・ローソンは、2025年F1メキシコGP初日のフリー走行2回目(FP2)で11番手につけた。高地特有の滑りやすい路面に苦戦しながらも、マシンの感触自体は悪くなかったとローソンは振り返っている。「標高が高く、滑りやすくてグリップの低いサーキットなので本当に難しかった」とローソンはコメント。
「でもマシンの状態は悪くない。FP1を走っていないドライバーが多かったから、FP3でしっかり仕上げる必要がある。路面はさらに良くなるはずだし、予選までに最適なパッケージを見つけたい。」FP1で岩佐歩夢が担当したマシンを引き継いだローソンは、限られた時間の中で順調にプログラムをこなし、トップ10圏内に迫るペースを披露した。週末に向けて「ポテンシャルはある」とし、予選でのQ3進出を視野に入れている。