リアム・ローソンが、鈴鹿サーキットで開催される2023年F1第17戦日本GPへの意気込みを語った。負傷したダニエル・リカルドの代役として第14戦から急遽アルファタウリのドライバーに抜擢されたリアム・ローソンだが、レッドブルのリザーブドライバーを務めたながら、日本でスーパーフォーミュラに参戦するというのが今シーズンの本来のプログラム。
鈴鹿サーキットは4月にスーパーフォーミュラでレースをして4位でフィニッシュしているコースであり、F1マシンで走るのを楽しみにしているとローソンは語る。「シンガポールでタフなレースディスタンスを走り切ってF1初ポイントを獲得できたことは本当にうれしかった」とリアム・ローソンはコメント。今は鈴鹿に興奮している。今年はスーパーフォーミュラ選手権に参戦しているのでよく知っている。何度もテストやレースをしているし、大好きなトラックだ。当然、F1トラックなので、初めてドライブしたときはとてもクールな経験だった。とても象徴的でもある。コース全体が芝生で覆われていて、ミスの許されない昔ながらのサーキットだ」「スーパーフォーミュラのマシンは運転していて楽しいし、F1に限りなく近いけど、F1マシンとはフィーリングが違うって、かなり独特なんだ。スーパーフォーミュラのマシンはとても軽くて俊敏で、ダウンフォースも高いのでとてもた楽しい。でも、F1マシンでは鈴鹿はまったく違うものになるだろうね」「今年はF1のリザーブドライバーの役割で日本に帯同してきたけど、多くの時間を日本で過ごした。食べ物は最高だし、文化もクールだ。正直、とても楽しんでいる。スーパーフォーミュラでさえ、ファンは素晴らしく、レースに対してとても情熱的だ。モータースポーツは全般的にとてもレベルが高い。もちろん、日本人のチームメイトが日本にいることで、裕毅は信じられないほどの声援を受けるだろうけど、僕も今年日本でレースをしていたので、スーパーフォーミュラのファンに会えることをとても楽しみにしている」「僕たちがここ強いことを願っているし、トラックをある程度知っていることは助けになる。F1マシンでドライブするのはかなり違った感じになるだろうけど、走るのを楽しみしちえる。F1カーで走る最高のサーキットのひとつだと思う」
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