リアム・ローソンは、スクーデリア・アルファタウリでのF1デビューレースの前半は「ハッタリをかましている」ような感じだったと語る。カタールGPまで復帰の見込みがないダニエル・リカルドの代役として投入されたローソンは、グリッド上の多くのベテランドライバーを巻き込むさまざまなコンディションに対処しなければならなかった。
最終的には大きな問題もなくレースを終え、アルファタウリを13位まで押し上げた。モンツァではさらに順位を上げて11位でフィニッシュした。ローソンは「F1でドライブするには、マシンの速さに自信を持つ必要がある」とメディアに語った。「とても短い時間枠だったので、その感覚をつかむまではある意味でハッタリをかましているようなものだった。正直なところ、その感覚はレースの中盤くらいまでつかめなかった」デビュー戦となったザントフォールトでは、残り9周で赤旗が提示される前に、セルジオ・ペレスやシャルル・ルクレールなど多くのドライバーがターン1でコースアウトしている。ローソンは、雨が激しくなり始めたこの瞬間が、彼のレースで最も重要な瞬間のひとつだったと考えている。「赤旗が出る直前に大粒の雨が降ってきて、あちこちでマシンがコースアウトしていた。ぶっ飛んでいかないようにするのは至難の業だった」「最も重要な場面でもあったかもしれない」