アストンマーティンF1チームのオーナーであるローレンス・ストロールは、自分の息子の解雇を検討すべきとベテランの元F1メカニック、エンジニア、マネージャーのジョアン・ビジャデルプラットは主張。彼は24歳のランス・ストロールがコンストラクターズチャンピオンシップでチームに多大な損害を与えていると考えている。
今年、アストンマーティンF1は、2度のワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソが印象的な2023年F1マシンで3度の2位フィニッシュを含む7度の表彰台を獲得してランキング3位につけている。一方、ストロールは9ランク下で、アロンソよりも123ポイントも少ない。その結果、アストンマーティンF1は、スペインGPでメルセデスにランキング2位を奪われ、56ポイント差をつけられ、イタリアGPでもフェラーリにも抜かれてコンストラクターズ選手権4位に転落した。。仮にストロールがアロンソの半分のポイントが獲得できていれば、メルセデスを抜いてランキング2位を維持していた可能性がある。2023年、各F1チームに分配される賞金総額は9億ドル(約1320億円)相当と見積もられているが、F1の人気が高まっている現在ではそれ以上になる可能性もある。すでにタイトルを手中に収めているレッドブルは少なくとも1億2600万ドル(約185億円)の賞金を手にすることになり、2位は1億1700万ドル(約172億円)、3位は1億800万ドル(約159億円)、4位は9900万ドル(約145億円)だ。さらに5位に転落すると9000万ドル(約132億円)となる。すなわち、ストロールの成績不振により、チームはコンストラクターズ賞金で1800万ドル(約26億円)を手放したことになる。さらに、過去10年間でトップ3以内に入ったチームにも追加金が支払われる。現在のところ、レッドブル、メルセデス、フェラーリ、マクラーレン、ウィリアムズであり、約6600万ドルが均等に分配されると推定されている。したがって、アストンマーティンは今後10年間で年間1100万ドル(約16億円)の配当を得る機会を失うことになる。つまり、アストンマーティンF1は、来季の収入で2900万ドル(約42億円)のチャンスを逃したことになる。加えて、チームはストロールへの給与とクラッシュによる修理費を負担している。ビジャデルプラットは、アストンマーティンはメッシとのみプレーしているとしてアロンソを有名なサッカー選手と比較した。「メッシですら彼の後ろには他の誰かが必要だが、ストロールの姿は見られず、声も聞こえない。これはコンストラクターズチャンピオンシップにとって非常に大きなことだ」とビジャデルプラットは語った。「ストロールは逸材ではないが、彼はトップ10に入っており、フェルナンドはトップ5に入っている。しかし最近、ストロールは惨めな仕事をしている」「チームの卵はすべてフェルナンドのバスケットに入っている」
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