ランス・ストロール(アストンマーティン)は、2022年F1日本GPの決勝レースを12位で終えた。19番グリッドからスタートしたランス・ストロールは、雨となった鈴鹿サーキットのスタートでイン側のウオールすれすれのラインを選び、視界が悪い中で驚異的な走りをみせて1周目に11番手まで順位を上げた。
「スタートする前に、アスファルトが乾いている部分があるのに気づいて、最初からそれを選ぶことにしていた。それが本当にうまくいった」とランス・ストロールは語った。「最初のラップは本当に楽しかった。序盤のラップはあまりグリップがなく、視界もほとんどなかった。レースコントロールにとって厳しい判断だったと思うけど、カルロス(サインツ)がクラッシュしたとき、レースを中断しなければならなかったことは明らかだった」「再開時も視界はあまり良くなかったと思うけど、終盤にかけて良くなっていった」「全体として波乱に富んだレースであり、あの天候でもファンは素晴らしかった。今はオースティンとメキシコシティを楽しみにしている」 この投稿をInstagramで見る FORMULA 1®(@f1)がシェアした投稿