ロバート・クビサは、WRC初レースとなったラリー・オブ・グレートブリテンをクラッシュによりリタイアで終えた。ロバート・クビサは、金曜日にクラッシュしたが、比較的ダメージが少なかったため、土曜日に36番手からレースを再開。だが、土曜日の午前中に再びクラッシュ。マシンの損傷が激しくレースをリタイアすることになった。
土曜日の事故は、ペースノートのミスが原因。ロバート・クビサは、今週末、新しいコ・ドライバーのミケーレ・フェラーラを起用していた。「昨日のような堅実なペースがあった。でも、非常に速いコーナーでペースノートのひとつを誤解の埋め合わせをするには十分ではなかった」「クルマのリアがスライドして、溝に滑り込んでしまった。2度回転して終わった」