ロバート・クビサのフェラーリ移籍説がまだ根強く報じられている。スペインでは、契約を更新しているにも関わらず2011年にフェリペ・マッサとロバート・クビサがシートを交換するとの噂を報道。一方、スイスの Motorsport Aktuell は、マッサとクビサがシートを交換するのではなく、マッサはフェラーリエンジンを搭載するザウバーに移籍してクビサのためにシートを空けると報道。
マッサは、2002年にザウバーでF1デビューし、2004年と2005年にも在籍している。「もちろん、噂は全て読んでいるよ」とロバート・クビサはコメント。「でも、最終的に重要なのは勝つことだ」「僕たちはみんな勝ちたくてここにいるし、そのためにはベストなマシンが必要だ。今はルノーにいるし、このチームで一緒に改善していくことに集中している」「2011年にはワールドタイトルを争いたい。次にどうなるかは様子をみてみるよ」ロバート・クビサは、いつかフェラーリでレースをしたいという願望があることは認める。「カート、フォーミュラ・ルノー、F3と、ずっとイタリアにいたし、モンツァの近くで1年以上生活していたこともある」「フェラーリは、他のどことも異なるチームだ。独特の感情や歴史を持っている。ドライバーならフェラーリで走りたいはずだ」
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