ロバート・クビサ、F1バーレーンGPのフリー走行1回目に出走…最後のF1公式セッション? / アルファロメオF1アルファロメオF1のリザーブドライバーを務めるロバート・クビサは、F1バーレーンGPのフリー走行1回目に今シーズン4回目となる出走を果たす。
ロバート・クビサは、フリー走行1回目にキミ・ライコネンに代わって出走。35歳のクビサは来季はリザーブドライバーの役割を辞することを示唆しており、F1公式セッションでの最後の走行になる可能性がある。ロバート・クビサは、第2戦F1シュタイアーマルクGP、第3戦F1ハンガリーGP、そして、第5戦F1 70周年記念GPでフリー走行1回目に出走してきた。今季、ロバート・クビサは、アルファロメオF1のリザーブドライバーと並行して、DTM(ドイツツーリングカー選手権)にBMWのカスタマーチームから参戦していた。「8月以来ドライビングシートに戻ることができてとてもうれしく思う」とロバート・クビサはコメント。「長い時間のように聞こえるかもしれらないけど、僕のシーズンはファクトリーでのシミュレーター作業とDTMプログラムで非常に忙しかったので、実際にはあっという間に進んだような気がする」「DTMシーズンが終わった今、アルファロメオ・レーシングORLENの役割にフルタイムで戻りたいと思っている。まだ戦うべきことはたくさんあるし、自分の仕事がチームの努力にポジティブな貢献ができると確信している」アルファロメオF1のチーム代表を務めるフレデリック・バスールは「我々全員がFP1でロバートがマシンの戻ることをうれしく思っている」と語った。「今シーズンこここまでの彼のチームへの貢献は重要であり、ここバーレーンで彼の経験とスキルを最大限に活用できることは、チームが現在の進歩の道を継続するのに役立つだろう」「サヒールは彼が本当によく知っているサーキットであり、今週末の我々の仕事に本当に役立つだろう」
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