ロバート・クビサは、2019年にF1グリッドに復帰することを目指しているが、ハースF1チームとは交渉していないと語る。2011年のプレシーズンに参戦したラリーで重傷を負ってしばらくF1の舞台から姿を消していたロバート・クビサが、今シーズン、ウィリアムズのリザーブドライバーに就任。今後も数回フリー走行で走ることが予定されている。
ロバート・クビサは、2019年のレースシートを獲得するために交渉を行っていることは否定していないが、ハースF1チームのチーム代表であるギュンター・シュタイナーの電話番号は短縮ダイヤルには登録されてはいないようだ。「僕はゴシップ記事は読まない」とロバート・クビサは Eleven Sports にコメント。「僕はいつも静かに事を進めたいと思っている。いくつか会話はしているけど、ハースとではない。現時点では彼らとは交渉していない」では、ロバート・クビサが交渉しているというチームはどこなのか? パドックの噂ではそれはフォース・インディアだとされている。現在、財政難に陥っているとされるフォース・インディアは、ランス・ストロールの父で大富豪のローレンス・ストロールが買収すると噂されており、その場合、ランス・ストロールのチームメイトを務めるのはロバート・クビサだと噂されている。「ランスがどこに行くかはわからないし、現時点で先を見てストーリーを作るのは無意味なことだ」とロバート・クビサはコメント。「僕が誰かと話をしているかについてイエスともノーとも言うつもりはない」「お金を必要とするチームがいて、大きな予算と機会を持ったF1に入りたい若いドライバーがたくさんいるので簡単ではない」「なので、いくつか制限があるし、そこで終わるものもある」