ロバート・クビサが、ウィリアムズに“開幕7戦で8億円”というオファーを提示し、2018年のドライバー候補に舞い戻ったと報じられている。最近の報道では、1500万ドル(約17億円)のロシアマナーを持ち込むセルゲイ・シロトキンがウィリアムズのシートを獲得するとされ、重傷を乗り越えたロバート・クビサのF1復帰という感動的なストーリーを望む多くの人々に失望を与えた。
だが、フィンランドのMTV は、ロバート・クビサが2018年のウィリアムズのドライバー候補に復帰したと報道。ウィリアムズはクリスマス前までに2018年のランス・ストロールを決定したいと述べていたが、先週、ドライバー決定を来年1月まで延期したことを明らかにしている。報道によると、ロバート・クビサのマネージャーを務める元F1ワールドチャンピオンのニコ・ロズベルグが、ウィリアムズに対して、2018年の開幕7戦で合計700万ドル(約7億8000円)というオファーを提示したという。「クビサが(開幕7戦)でウィリアムズを納得することができなければ、シロトキンが彼と交代する」と MTV は報道。ウィリアムズは、クビサ-ロズベルグの提案を“真剣に検討している”とし、“それが決定が1月まで延期された理由”と伝えている。
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