ケビン・マグヌッセンは、2018年のハースF1チームのシートを喪失するかもしれないとの噂を「気にしていない」と語り、今はソーシャルメディアを見ないようにしていると語る。ケビン・マグヌッセンは、ハースの技術パートナーであるフェラーリからプレッシャーを受けているとされている。
フェラーリは、契約ドライバーであるアントニオ・ジョヴィナッツィのための2018年のシートを探しており、ケビン・マグヌッセンと交代でハースのシートを獲得することを望んでいるとされている。しかし、ケビン・マグヌッセンは、ハースと2018年の契約を結んでおり、そのシナリオが実現される可能性は低い。今シーズン、ケビン・マグヌッセンは、他のF1ドライバーからしばしばドライビングを非難されており、“悪童(バッドボーイ)”という不名誉な呼び名までつけられている。しかし、ケビン・マフヌッセンは、噂や批判は気にしていないと語る。「しばらく前にソーシャルメディアを見ることはやめたよ」とケビン・マグヌッセンは Ekstra Bladet にコメント。「それはかなり助けになっているね。人々が自分について何を言っていても気にしない。誰かが否定的なことを言えば、いずれにしろジャーナリストが僕に伝えてくる。でも、実際には気にしていない」「もちろん、不人気は僕の目指すところではないけど、結果を出すためには少し肘を張らなければならないこともある」ケビン・マグヌッセンは、F1は人気コンテストではないと語る。「他のドライバーのなかで最も人気があることを望んでいない」とケビン・マグヌッセンは主張。「僕にとって重要なことは、結果とスチュワードが言うことだ。今年は自分のドライビングに対して1度しかペナルティを科せられていない。つまり、僕はそれほど悪くないということだ」「パドックに友人はいるけど、ドライバー間にはいない。でも、いずれにしろ、うまくいかないだろうし、気にしていない」関連:フェラーリ、ザウバーへの2名のドライバー派遣を諦めず
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