ケビン・マグヌッセンは、ルノーのBスペックエンジンによるゲインは、パワー重視のジル・ヴィルヌーーヴ・サーキットで開催される来週末のF1カナダGPでより発揮されると考えている。ルノーは当初、3トークンを費やしたアップグレードをF1カンダGPで投入することを考えていたが、バルセロナテストでのフィードバックが良かったこともあり、予定を前倒ししてF1モナコGPでの投入した。
パーツ不足により、モナコで新型エンジンを搭載したのはケビン・マグヌッセンだったが、カナダでは2台のR.S.16に搭載される。「モントリオールは、モナコよりもパワー重視なトラックだし、最新のパワーユニットはそこでより効果を発揮するはずだ」「クルマでアップグレードを好かって、セットアップを合わせるための時間をもっと得られることを願っている。良い週末を過ごせれば、ポイントを争いたい」ジル・ヴィルヌーブ・サーキットについてケビン・マグヌッセンは「セミ・ストリートトラックの感じがあるクールなサーキットだ」とコメント。「速いシケインとビッグブレーキングゾーンがある特性によってかなりチャレンジングだ。全体的に走っていてかなり楽しいサーキットだし、いつも良いレースを提供する」関連:2016 F1カナダGP テレビ放送時間&タイムスケジュール