ケビン・マグヌッセンは、F1マレーシアGP序盤の事故について、自分自身に失望していると述べた。レース序盤、ケビン・マグヌッセンは、キミ・ライコネンの右リアタイヤと接触。ライコネンはパンクに見舞われ、ケビン・マグヌッセンはフロントウイングを交換するためにピットストップを強いられた。事故の結果、ケビン・マグヌッセンには5秒のストップ&ゴー・ペナルティが科せられ、2点のペナルティポイントも与えられた。
最終的にケビン・マグヌッセンは9位でレースを終えている。「1コーナーで台無しにしてしまったことをチームに申し訳なく思う」とケビン・マグヌッセンはコメント。「今日は多くのポイントを獲れたと思うし、ミスをした自分自身に本当に失望している」「このようなことは起こるものだ。とにかくそこから学ばなければならないと思う。クルマは本当に良かったし、ミスをしてしまい、チームに申し訳なく思う」まだF1で2戦を戦っただけのケビン・マグヌッセンだが、経験不足はミスの言い訳にはならないと述べた。「言い訳はできない。僕は満足していない。ミスをするのは良いことではない。悪いポジションにいた自分の責任だ」「F1レースは長いし、1コーナーであのようなミスをするべきではない」「今日はもっと多くのポイントを獲れたはずだ。チームに申し訳ない」