小林可夢偉が、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。小林可夢偉 (ケータハム)「8月の夏休み前の最後のレースはハンガリーです。ファンにもF1の全員にも本当に人気のあるレースです。僕にとってハンガリーGPの思い出は、F1でこのトラックで初めてレースをした2010年です。何かでグリッドペナルティを受けて、最後列の23番手からスタートしなければなりませんでしたが、1周目に6〜7台くらいオーバーテイクして、ポイント圏内でフィニッシュしました!」
「僕たちは現実的ですし、今年それが可能ではないことは十分にわかっていますが、全力で戦う準備をして挑みますし、ポジティブな結果を残したいです。ハンガロリンクのトラックは最もチャレンジングなサーキットというわけではないですが、良いタイムを刻む鍵は、特にセクター2でリズムを掴むことです。次々と流れるようにコーナーを抜ける必要があるし、通常、気温が高く、タイヤ選択はソフトとミディアムなので、タイヤマネジメントがいつもよりさらに重要になるでしょう」
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