小林可夢偉が、自身初のフロントローとなる2番手を獲得したF1ベルギーGPの予選を振り返った。午前中のフリー走行で4番手と順調な仕上がりを見せていた小林可夢偉。予選でもそのペースは変わらず、今シーズン4度目となるQ3進出。そして、Q3のラストアタックを見事に決め、可夢偉にとって予選最高位となる2番手で終え、フロントローを獲得した。
F1でのフロントロー獲得は、2004年のヨーロッパGPの佐藤琢磨以来となる日本人の最高位タイ記録。今日は不思議なぐらい…まぁ、1周だけ決まったみたいで、2番手とすごくいい結果が出ました。明日が一番重要なんですが、まず2位獲れたこと、本当にチームに感謝して、今までいろいろやってきて予選がずっと課題だったんですけど、ここでなんとか、夏休み明け、折り返しの地点でこういういい形でスタートできたっていうのは本当に良かったと思います。明日が本当に重要になると思いますが、明日は落ち着いて、もちろん、ひとつでも前に行けるように、このスタートからだとひとつしかないんですけど、頑張ってベストな成績出せればなと思います。本当にレースは何が起きるかわからない、長いと思うので、落ち着くことが一番大事だと思うのでしっかりやっていきたいと思います。みなさん、明日を楽しみにしていてください。関連:・ザウバー:小林可夢偉が2番手! (F1ベルギーGP 予選)・小林可夢偉、自身初のF1フロントロー獲得! (F1ベルギーGP 予選)
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