小林可夢偉は、F1ヨーロッパGP決勝レースでのフェリペ・マッサとの接触により、次戦F1イギリスGPで5グリッド降格ペナルティを科せられた。第1スティントで上位を走行していた小林可夢偉だが、ピットストップ後にブルーノ・セナ(ウィリアムズ)と接触。そして、フロントウイングを交換してポイント圏外を走行していたセーフティカー後、コーナーでやや膨らんだフェリペ・マッサ(フェラーリ)に追突。この接触が原因となりレースをリタイアした。
可夢偉とマッサの接触は審議にかけられ、F1ヨーロッパGPのスチュワードは、このレース終了を待たずして、小林可夢偉に次戦F1ヨーロッパGPで5グリッド降格ペナルティを下した。
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