小林可夢偉は、2011年 F1日本GPに向けて特別なカラーリングを施したヘルメットを用意した。今年、東日本大震災に母国のためにF1界で勢力的に活動を行ってきた小林可夢偉。今回のF1日本GPには福島県南相馬市を中心に活躍する少女合唱団「MJCアンサンブル」のメンバーとその家族及び関係者の約60名を招待している。
小林可夢偉は、昨年同様、F1日本GPに特別デザインのヘルメットを用意。白ベースにゴールドのライン、日の丸を施した“日本仕様”のデザインを採用。日の丸の部分にはさりげなく紅葉がデザインされている。また、薬用シャンプー「スカルプD」などを発売するアンファー、医療法人「錦秀会グループ」がF1日本GPでザウバーのスポンサーに決定。両ドライバーのヘルメット上部とマシンのコックピット周りには錦秀会グループのロゴ、ヘルメットのバイザーステッカーには「スカルプD」のロゴが掲載されている。F1日本GPの予選では、予選での自己最高順位となる7番グリッドを獲得。9日(日)の決勝レースを4列目からスタートする。小林可夢偉 2011年 F1日本GP ヘルメット 関連:・小林可夢偉、7番手スタートに繰り上げ (F1日本GP)・ザウバー:小林可夢偉、Q3進出で10番手 (F1日本GP予選)・ジェンソン・バトン、F1日本GP特別ヘルメット・セバスチャン・ベッテル、F1日本GP特別ヘルメット・ヴィタントニオ・リウッツィ、F1日本GP特別ヘルメット・小林可夢偉、F1日本GP特別ヘルメット (2010年)
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