小林可夢偉が、ピレリのF1タイヤの第一印象を語った。83周を走行した小林可夢偉は、全体で4番手タイムとなる1分40秒950を記録した。「ピレリ製タイヤはよく出来ていると思います。新しいタイヤに対してどのような作業をして、マシンをどのように開発する必要があるかをテストしましたし、走り慣れていたものとどう違うかを学びました」と小林可夢偉はコメント。
「タイヤはかなり一貫性がありました。午前中はタイヤのたれに苦労しましたが、セットアップを変更した後は問題なかったです。とても興味深いテストでした」小林可夢偉は、明日の午前中もピレリテストを担当。午後からは新しいチームメイトのセルジオ・ペレスが走行を引き継ぐ。関連:F1ピレリテスト初日:フェリペ・マッサがトップタイム