ジョリオン・パーマーは、ルノーの2017年F1マシン『R.S.17』をシミュレーターでテスト。マシンのルックスは“素晴らしい”とし、運転するのはよりチャレンジングになるだろうとの感想を述べた。2017年、F1は新たな空力レギュレーションと幅広タイヤが導入され、1周あたり最大5秒の向上が期待されている。
先週、2017年のルノー残留が発表されたジョリオン・パーマーは、開発されている2017年F1マシンをシミュレータでテスト。目にした2017年F1マシンに感動したと述べた。「風洞モデルを見たけど、物凄いよ!」とジョリオン・パーマーは2017年F1マシンについてコメント。「素晴らしいルックスのマシンに仕上がりそうだ。シミュレーターで走らせたけど、速かったよ。もちろん、新しいルールは全員にとって同じだし、バルセロナのトラックで走ってみるまで、ライバルにどれだけ匹敵できるかはわからないけど、スピードは上がっているし、クルマは運転するのがよりチャレンジングだ。来年レースをするときには素晴らしい光景になると思う」ジョリオン・パーマーは、ルーキーシーズンとなった今年に手応えを掴んでおり、2017年に備えてモチベーションを高めいる。「2017年のドライブを獲得することができ、ルノー・スポールF1チームと続けているのは素晴らしい気分だ。良い結果で今年を締めくくって、冬の間に懸命に取り組んで、来年はこれまでよりも強くなって戻ってきたいというモチベーションに溢れている「チームと続けられることが本当にとても嬉しい。特にエンストンで3シーズン目になるからね。今年は多くのことを学んだし、シーズン後半はかなり強かったと思う。チームの全員との仕事を楽しんでいるし、将来に僕たちが進む場所はわかっている」関連:2017年 F1マシン デザイン予想図
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