ジョリオン・パーマーは、F1アメリカGPの予選Q1でジェンソン・バトンがアタックラップをしていることを伝えてくれなかったルノーに怒りを示しつつ、バトンに道を譲るために精一杯のことはやったと述べた。ジェンソン・バトンは、マクラーレンが送り出すタイミングに問題があったと認めつつも、予選Q1の最後のアタックの最終コーナーでジョリオン・パーマーが自分に気づくのが遅かったため、ブレーキを遅く踏まなければならなかったと非難した。
「最後のクルマ(ジョリオン・パーマー)は僕に気づいたのが遅く、彼がレーシングライン上で走行し続けたため、最終コーナーではブレーキを遅く踏まなければならなかった」とジェンソン・バトンはコメント。「彼らにペナルティが科せられることを願うよ!」ジョリオン・パーマーは、ルノーのピットウォールが後ろからやってくるジェンソン・バトンについて十分な警告をしてくれなかったしつつも、やれるだけのことはやったと述べた。「Q1は必要以上に近づいてしまったんだ。誰も僕にトラフィックのことを教えてくれなかったんだ」とジョリオン・パーマーは Sky Sports にコメント。「最終コーナーでは、ペナルティを避けるために文字通り道を外れなければならなかった。検証した結果、それ以上のアクションは取れなかった」 「彼が見えたので、文字通りコースを飛び出したんだ。彼が抜いていった時、僕はコース内にすらいなかった。できる限り邪魔にならないようにしたつもりだ」「僕がいたからといって、コンマ3秒もロスしてはいないと思うけどね」 「おかげで僕はQ1で1回しかクリアラップが取れなかったし、Q2も1回だけだった。どっちもうまくいったから良かったけどね。僕は満足だ。あれ以上できることはなかったと思う」
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