ジョリオン・パーマーが、F1モナコGPへの意気込みを語った。ジョリオン・パーマー (ルノー)「モナコは大好きだ! タイトでツイスティだし、バリアがかなり近いのでミスをする余地はない。レーストラックとして、これまで走ったなかで最もクレイジーなトラックだ。ストリートコースだけど、他にはないストリートコースだ。毎日市民が使っているきちんとした道だし、レーストラックのために設計されていないのでとてもバンピーだ」
「とてもミスをしてウォールで終えるのはとても簡単だ。至るところでウォールをかすめるように走る必要があるので、速いラップタイムを届けるのに本当にエキサイティングな調整を提示する。全てをまとめて、モナコで優勝するのはF1で最大のチャレンジだ。オーバーテイクには多くのコミットが必要だ! とても難しい。まず前のドライバーに対してペース面で十分なアドバンテージが必要だ。望ましいのは彼がミスをしてくれることだね! いくつかの場所がある。サンデボーテがひとつだし、そこにはDRSゾーンもある。そのあとのシケインへの進入が最も明らかな機会だ。モナコでは至るところで多くのコミットメントが必要だ。どんなオーバーテイクのしかめっもライバルやウォールに接触してしまう可能性があるし、危険と報酬のバランスを本当に取らなければならない。自分がすべて正しいことをしても、ライバルが見ていなかったら、接触する可能性がある。子供の頃に見て本当に覚えているモナコのレースは、オリビエ・パニスが勝ったレースだ。5歳くらいの小さな子供だった。リジェでパニスが勝ったクレイジーなグランプリだったね! どんなことも可能であることを示している。オーバーテイクが難しいトラックだけど、多くの伝説的なレースが行われてきた。モナコではGP2シリーズで2勝している。GP2での初勝利が2012年のモナコのスプリントレースだった。スタートを決めて、大混乱の1コーナーでリードを奪い、チェッカーフラッグまでそれをコントロールした。2014年はポール、ファステストラップ、レース優勝を成し遂げた」関連:2016 F1モナコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
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