2022年F1日本GPは降雨によって赤旗中断となっているが、3時間ルールによって終了までのカウントダウンがスタートしている。ウェットコンディションの鈴鹿サーキットで14時からフォーメーションラップが開催され、スタートが切られたF1日本GPだが、1周目にカルロス・サインツJr.(フェラーリ)がクラッシュするなど、視界不良の状態で赤旗中断に。
一度はリスタートの予告も出たが、その後、取り消された。そして、1度レースが切られたことで、レースの最大時間となる3時間からのカウントダウンがスタート。17時すぎに0となる。F1日本GPでマックス・フェルスタッペンは、シャルル・ルクレール(フェラーリ)に8ポイント差、セルジオ・ペレス(レッドブル)に6ポイント差をつければタイトル確定となるが。このまま終了した場合は次戦へと持ち越されることになる。セーフティカーまたはバーチャルセーフティカーの介入なしにリーダーが最低2周を完了しない限り、ポイントは付与されない。リーダーが2周を超え、予定されたレース距離の25%未満を完了した場合、上位5人のフィニッシャーには次のようにポイントが付与される。1位 - 6ポイント2位 - 4ポイント3位 - 3ポイント4位 - 2ポイント5位 - 1ポイントリーダーが予定されたレース距離の25%を完了したが、50%未満の場合、ポイントは次のようにトップ9に付与される。1位 - 13ポイント2位 - 10ポイント3位 - 8ポイント4位 - 6ポイント5位 - 5ポイント6位 - 4ポイント7位 - 3ポイント8位 - 2ポイント9位 - 1ポイントリーダーが予定されたレース距離の50%を完了したが、75%未満の場合、ポイントは次のようにトップ10に付与される。1位 - 19ポイント2位 - 14ポイント3位 - 12ポイント4位 - 9ポイント5位 - 8ポイント6位 - 6ポイント7位 - 5ポイント8位 - 3ポイント9位 - 2ポイント10位 - 1ポイントそのしきい値のパーセンテージを超えてレースディスタンスを完了した場合、トップ10にフルポイントが付与される。
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