F1日本GPの決勝は、雨のなかスタートを切ったが、1周目にカルロス・サインツJr.(フェラーリ)がクラッシュリタイア。アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)もコースオフしてリタイア。視界不良もあり、赤旗中断となった。ピットレーンスタートのピエール・ガスリー(アルファタウリ)がフルウエットを選んだ以外は、全ドライバーがインターミディエイトを選択。
1コーナーではセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)がフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)と接触してスピン。カルロス・サインツJr.はウォールにクラッシュし、外れた看板がピエール・ガスリーのマシンに直撃。アレクサンダー・アルボンはギアボックストラブルのようだ。これらのインシデントも含めて、セッションは3周目に赤旗中断となった。