2019年のインディカー・シリーズ 第11戦 トロントの予選が7月13日(土)に行われ、シモン・パジェノー(ペンスキー)がポールポジションを獲得。佐藤琢磨は10番手だった。 第11戦は唯一アメリカ国外で開催されるレースであるカナダのHondaインディ・トロント。カナダ最大の都市トロントは五大湖の一つであるオンタリオ湖畔にあり、ストリートコースは町の中心部からほど近い湖岸エリアに位置している。
ポールポジションを獲得したのはシモン・パジェノー。6分間のトップ6セッションで58秒4293をマークして今季2度目のポールポジションを獲得した。「素晴らしい日だ。クルマは本当に素晴らしかった。今週末はシボレーエンジンが少しアップデートしていて、その効果が表れた。クルマの中ではとてもエキサイティングだった。毎周さらなる限界を見つけることを楽しんだ。素晴らしいラップだった」とシモン・パジェノーは語った。佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)はグループ1で走行。Q1は突破したものの、Q2で敗退。最終セクションには進出することができず、決勝は5列目10番手からのスタートとなる。「Q3に進めなくて残念す。プラクティス2で問題があったこともあり、トップ10に入って安心していますが、レースのためにもっと準備をしなければなりません。トロントは、常にエキサイティングで予測不可能なレースです。オーバーテイクできる強いマシンにして、ポジションを奪って、正しい戦略でレースに挑みたい」と佐藤琢磨は語った。Pos.No.DriverTeamTimeSession122シモン・パジェノーチーム・ペンスキーC58.4293Fast Six29スコット・ディクソンチップ・ガナッシH58.5948Fast Six310フェエリックス・ローゼンクヴィストチップ・ガナッシH58.6793Fast Six427アレクサンダー・ロッシアンドレッティ・オートスポーツH58.9215Fast Six52ジョセフ・ニューガーデンチーム・ペンスキーC59.3103Fast Six620エド・ジョーンズエド・カーペンター・レーシングC59.5353Fast Six798マルコ・アンドレッティアンドレッティ・ハータ・オートスポーツH58.7663Top 12818セバスチャン・ブルデーデイル・コイン・レーシングH58.7781Top 12921スペンサー・ピゴットエド・カーペンター・レーシングC58.8221Top 121030佐藤琢磨レイホール・レターマン・ラニガンH58.911Top 121128ライハン・ハンターレイアンドレッティ・オートスポーツH59.0444Top 121215グラハム・レイホールレイホール・レターマン・ラニガンH59.0985Top 121359マックス・チルトンカーリンC59.4811Group 1145ジェームス・ヒンチクリフアロウ・シュミット・ピーターソンH58.9293Group 21512ウィル・パワーチーム・ペンスキーC59.5508Group 11688コルトン・ハータハーディング・スタインブレナーH59.0549Group 21719サンティノ・フェルッチデイル・コイン・レーシングH59.9761Group 11826ザック・ビーチアンドレッティ・オートスポーツH59.289Group 2194マティアス・レイストA.J.フォイト・レーシングC1'00.1853Group 1207マーカス・エリクソンアロウ・シュミット・ピーターソンH59.6299Group 22131セージ・カラムカーリンC1''01.1134Group 12214トニー・カナーンA.J.フォイト・レーシングC59.7317Group 2
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