2014年にペンスキーからインディカーに復帰するファン・パブロ・モントーヤが、月曜日にセブリングで初テストを完了した。ファン・パブロ・モントーヤは、午前中にマシンをシェイクダウンしたチームメイトのウィル・パワーから引き継いで走行を行った。ファン・パブロ・モントーヤがインディカーのマシンを走らせるのは、2000年にガナッシでインディ500で優勝して以来となる。
ファン・パブロ・モントーヤは、過去6年半をNASCARに費やしていたが、今年9月にNASCARを離れ、2014年からインディカーに復帰し、ペンスキーの3台のマシンうちの一台を走らせることを発表した。テスト前、ファン・パブロ・モントーヤは、シングルシーターに再び慣れるには時間がかかるだろうと述べていた。「ストックカーからインディカーに行き、100%になるにはちょっと時間がかかるだろう」とファン・パブロ・モンローヤはコメント。「初日の朝は不思議な要因があると思う。だんだん慣れてくる」「テストには二つの側面がある。ひとつはクルマに乗ることへの興奮。でも、それは緊張感でもある」「何トンものパワー、グリップがあるのでかなり刺激的だ。カーボンブレーキに戻ることも本当に刺激的だ」