バーニー・エクレストンは、今年初開催されるF1インドGPの決勝レースを午後3時のスタートにすることに決定した。最近ブッダ・インターナショナル・サーキットと命名された新しいサーキットで開催されるF1インドGPは、FIAのトラック承認を前提に10月30日の決勝レースが予定されている。
Auto Motor und Sport によると、バーニー・エクレストンは、マレーシアGPのあと、サーキットの進捗を確認するためにインドに飛んだという。報道によると、バーニー・エクレストンは、そこで現地時間午後3時のレーススタートに同意したという。ヨーロッパのテレビ視聴者は、午前中にF1インドGPを観戦することになる。日本はインドより3時間30分早いため、決勝スタートは18時30分となる。土曜日の予選は1時間早く、現地時間14時からの開始となる。現在、ブッダ・サーキットは建設工事中だが、カルン・チャンドックの父親でインド・モータースポーツ連盟の会長を務めるビッキー・チャンドックはサーキット建設が遅れているとの噂を否定した。「どこからそのような報道が出てくるのかわからない。予定通りだ。確かにやらなければならない作業はたくさんあるが、間に合うだろう」
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