FIAのレースディレクターであるチャーリー・ホワイティングは、今年10月のF1インドGPにむけて準備を進めているジャイピー・グループ・サーキットの査察を行った。ジャイピー・グループ・サーキットは、3月15日にアスファルトを敷く予定だが、チャーリー・ホワイティングは準備が予定通りに進んでいるかを確認するためにインドを訪問。会場の進捗に満足していると述べた。
現在、サーキットにはハードコート層が敷かれ、ランオフエリアはほぼ完成。施設周辺の道路の工事も進行している。F1インドGPを主催するJPSIのマネージングディレクターを務めるサミール・ガウアーは「前回チャーリーが訪問してからかなり早く進捗している。ホワイティング氏を含めた全員が現状に非常に満足している。初のインドGPを楽しみにしている。JSPIのF1トラックは予定より前に完全するだろう」と述べた。チャーリー・ホワイティングの最終トラック査察は6月30日に予定されている。