アキュラ・チーム・ペンスキーは、先週末に2018年のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権に参戦するDPiマシン『 Acura ARX-05 DPi』での初テストを実施した。12月5~6にデイトナで開催されるIMSAテストに先立ち、アキュラ・ペンスキーがテストを実施。テストには2日~3日の2日間に行われ、全4名のドライバーが参加。マシンに大きな問題は報告されていない。
ファン・パブロ・モントーヤは、ここまでのチームの成功を称賛している。「クルマの信頼性は信じられないレベルだと思う。問題は発生しかた。アキュラはとにかく走れるエンジンを出してきた」とファン・パブロ・モンローヤはコメント。「それを確認できたのは素晴らしいことだし、とても重要なことだと思う。ペースにはまだもう少し取り組まなければならないけど、まだクルマの初期段階だからね」エリオ・カルトロネベスは、チームメイトにスポーツカーでの経験が豊富なリッキー・テイラーとデーン・キャメロンがいることで、クルマに慣れて、学ぶことに役立ったと述べた。「リッキーとデーンはシリーズのチャンピオンだ。実際、彼らの方が僕とファン・パブロよりも経験がある」とエリオ・カストロネベスはコメント。「詳細を学ぶ参考として彼らがいるのは好ましいことだ。僕たちはトラクションコントール、パワーステアリングについて話をしている。僕たちがインディカーでは使っていない多くのものがある」「だから今、その移行を経験して、それを円滑にできる人がいることを嬉しく思っている。興奮しているよ。クルマにチャンピンがいるわけだし、ファン・パブロも彼のクルマでチャンピオンを獲得した」「楽しいよね。僕たち方が年齢は上だけど、僕たちはルーキーだ。いつだって学ぶことは何も問題はない。特にこのような仲間と一緒のときはね」3日(金)のテストにはデイトナとセブリングでサードドライバーを務めるグラハム・レイホールも参加した。
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