ホンダF1は、今シーズン限りでアルファタウリ・ホンダF1のシートを失うことになったダニール・クビアトに感謝の意を表した。アルファタウリ・ホンダF1は、2021年のドライバーに角田裕毅を起用することを発表。今シーズンまで2年間同チームのドライバーを務めてきたダニール・クビアトはシートを失うことになった。
ダニール・クビアトは、チームがまだトロロッソ・ホンダという名前で参戦していた2019年の第11戦ドイツGPで3位入賞を果たし、ホンダにF1表彰台をもたらした。「ホンダの全員がダニール・クビアトと一緒に我々が夢見ることしかできなかったことを達成できたことに感謝しています」とホンダF1レーシングは公式Twitterで語った。「我々のファミリー、そして、歴史の一部ろして、君を迎えられたことは本当に喜びでした」