FIA(国際自動車連盟)は、ブラジルGPにホンダのF1エンジンの燃料システムも調査していたことが明らかになった。FIAは、F1ブラジルGP後に3つの燃料システムを押収して調査を実施。1つ目はフェラーリ、2つ目はフェラーリのカスタマーチーム、3つ目はフェラーリ以外のマシンから燃料システムを押収したとされていた。
RTLによると、フェラーリ以外に燃料システムが踏襲されたのはハースF1チームとレッドブル・ホンダのものだったと報道。FIAの広報担当は、燃料システムが“押収”されたと表現されるのは適切ではないとし、ルーチンの“チェック”であると語った。11月20日(水)、FIAは最新の技術指令を発行。2020年F1マシンに2つ目のFIAが管理するセンサーを追加するよう指示した。この技術指令が、F1ブラジルGP後に行われたFIAの調査に対する明確な対応でかったかそうかは不明だが、フェラーリのF1エンジンに疑惑の目が向けられるなか、新たなセンサーは2020年のエンジンルールのポリシングをさらに強化するものとなる。現在、すべてのF1マシンは、燃料タンク内に1つのFIA燃料流量センサーを装着する必要があり、FIAの指定に従って使用されている。これにより、最大燃料流量が100kg / hに制限され、技術規則では「計測点通過後の流率を増加させる、あるいは燃料を貯蔵およびリサイクルする目的および/あるいは効果のある一切の装置、システム、あるいは手順も禁止される」と記されている。F1アメリカGPに先立って発行された最初の技術指令は燃料流量規則に関連するものだった。レッドブルは、FIA測定ポイント間の100kg / hの制限を短時間超過する3つの特定のシナリオを提起。その後、FIAはすべてのチームに、それらは規則違反になるとした。レッドブルとメルセデスの両方は、それらのプロセスを実行していたチームは、グレーゾーンの悪用するだけでなく、完全に不正行為をしていただことになると語っていた。フェラーリは常に不正行為を否定しており、アメリカとブラジルでのパフォーマンスの低下はFIA指令指令に関連しているという提案を却下している。F1ブラジルGPの週末には、フェラーリのF1チーム代表であるマッティア・ビノットが、シーズンの開始以来、F1エンジンの実行方法は何も変わっていないと語っている。
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