レッドブルの燃料パートナーであるエクソンモービルは、ホンダF1は自分たちのF1エンジンにより自信を深めていると語る。ホンダF1は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがオーストリアGPとドイツGPで優勝して2勝を挙げている。また、ドイツGPではトロロッソ・ホンダもダニール・クビアトが3位表彰台を獲得した。
オーストリアGPでのマックス・フェルスタッペンの勝利は2006年のハンガリーGP以来、13年ぶりの勝利となった。また、ハンガリーGPでは13年ぶりとなるポールポジションを獲得している。エクソンモービルのテクニカルアドバイザーを務めるダリオ・イゾは、ホンダF1は自分たちへの自信をより深めていると語る。「ホンダはピットボックスにマシンが入ってくるたびにサンプルを取ることを望んでいた。実際、フリープラクティスでは数周した後、我々は何度も何度も新たなチェックを行わなければならなかった」とダリオ・イゾはコメント。「彼らはF1エンジンの摩耗と信頼性への期待に対して、やれることはすべてやった。ホンダは自分たちのマテリアルにより自信を深めていると思う。ホンダがうまくやっていることは理由がないわけではない」