ホンダは、現在開発を進めている“スペック3”版F1エンジンで35馬力アップを達成し、パワー面でルノーを上回ることになる可能性があると報じられている。Auto Motor und Sport は、GPSデータを元に各メーカーのF1エンジンのパフォーマンスを分析。2018年の最強のエンジンはフェラーリだという分析結果を公表した。
同紙の分析によると、フェラーリのF1エンジンは790馬力を発生しているといい、780馬力のメルセデスを10馬力上回っていると算出している。これまでもフェラーリのF1エンジンは、メルセデスを抜いたと報じられていたが、今シーズンでベストなパッケージを有しているにも関わらず、ランキングではメルセデスの後塵を拝している。ルノーとホンダのF1エンジンは生の馬力という点ではまだメルセデスとフェラーリには追いついていない。レッドブルとマクラーレンにもカスタマーエンジンを供給するルノーは730馬力と算出。対するホンダは715馬力で最下位の評価となっている。しかし、同誌によると、ホンダは現在その差を埋めるために懸命に作業を進めており、今年の10月のF1アメリカGPで“スペック3”エンジンを導入すると報道。新スペックエンジンはおよそ750馬力までアップすると伝えている。ホンダは、2019年からトロロッソに加え、レッドブル・レーシングにもF1パワーユニットを供給することが決定しており、レッドブルの首脳陣は“ルノーを上回る”ものになると自信をみせている。
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